top of page

治療内容について

一般歯科

歯科治療では、治療時の痛みを抑えるために「麻酔」をかけますが「麻酔そのものが痛かった」という経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。当院では表面麻酔を使用し、麻酔の痛みそのものも軽減するようにしています。

表面麻酔とは、皮膚や粘膜の知覚を麻痺させるために行う麻酔法のこと。塗り薬のように患部に直接塗ることで、麻酔針を注入する際の「チクリ」をできるだけ減らすことができます。

麻酔の針が刺さる痛みを抑えても、そのあとには麻酔薬を注入する痛みがあります。その痛みは、麻酔を注入するスピードによる余計な圧力です。当院では「電動麻酔」という特殊な装置を使ってゆっくりと麻酔薬を注入し、麻酔を入れるときの、痛み・不快感を抑えています。

実際、多くの患者さまから「痛みがほとんどなかった」「あっという間に治療が終わった」 などの声をいただいております

電動麻酔

歯周病治療

当院の歯周病治療では、徹底して原因となるプラークと歯石の除去を行います。そのため、位相差顕微鏡を使ってお口の中の菌の状態を確認し、必要であればお薬による歯周内科治療を行います。歯周内科治療は効果が実証されている治療法ですので、安心してご相談ください。

歯周病の原因となる細菌は無色透明です。そのため、普通の顕微鏡でははっきりと確認できません。当院では、細菌を確認するために特殊な加工を施した位相差顕微鏡を導入しています。

口腔内には常在菌もいるため、細菌をゼロにするのは不可能です。

しかし、位相差顕微鏡を使って各種細菌の中から歯周病に関わる菌を確認し、低い細菌レベルにコントロールすることは可能です。

位相差顕微鏡

●位相差顕微鏡

透明な生体組織を視覚的に確認することができる顕微鏡。生きたままの口腔内の細菌を、鮮明画像で患者さま自身にもご確認いただけます。

歯周内科

これまでの歯周病治療では、歯みがきの訓練や歯石除去、外科治療など、痛い思いをしながら何か月もかけて治療をするのが当たり前でした。しかし、それだけでは残念ながら歯周病の原因である菌を消すことができませんでした。

そのため、当院では歯周内科治療を行っています。歯周内科治療によって歯周病の原因菌を除去し、一度お口の中をリセットしてから基本治療を始めるようにご提案しています。

●歯周内科とは

歯周内科は、痛みを伴う外科的な処置も必要なく、安全に歯周病を改善できる方法として、近年注目され始めている治療方法です。口腔内の細菌をチェックし、飲み薬と塗り薬で歯周病を改善していきます。

薬
一般歯科
歯周病治療
bottom of page